« PREV 第3章 動詞成分 NEXT »

助動詞

動詞成分助動詞は動詞の補助をする働きを持つ語です。


助動詞と共に動詞成分を形成する不定詞や過去分詞は助動詞の直後に置きます。助動詞を用いる場合、動詞に代わって助動詞が語形変化を引き受けますが、 be, have, do 以外の助動詞は三人称単数現在形でも -s, -es を付けません。完了の助動詞 have は過去分詞と結び付き、それ以外は原形と結び付きます。

否定と疑問の助動詞

疑問と否定の助動詞は、be 以外の動詞に対する否定文(例文1)や疑問文(例文2)を作ります。疑問と否定の助動詞には、do があります。助動詞の位置は、直接疑問文では文頭に出し、否定文では否定の副詞 not と共に動詞の直前に置きます。

  1. Do you know what this is? あなたはこれが何だ知っていますか?
  2. I don’t know what this is. 私はそれが何だか知らない。(don’t = do not)

完了の助動詞

完了の助動詞は過去分詞と結び付いて完了形を作ります(例文1、2)。完了の助動詞には have があります。

  1. How long have you been here? どのくらいこちらにいられたのですか?
  2. He has just come home. 彼は家に帰りました。

未来の助動詞

未来の助動詞は不定詞と結び付いて未来形を作ります。未来の助動詞には will(例文1,2), shall(例文3,4) があります。

  1. It will be rain soon. すぐ雨になるでしょう。
  2. I will come to your place. あなたのところへ伺います。
  3. You shall have my answer tomorrow. 明日返事が得られるでしょう。
  4. Shall we go now? 行きましょうか?

主観の助動詞

主観の助動詞には、 can(例文1)、 may(例文2、3)、 must(例文4、5)、 dare(例文6)、 があります。直後の原形と結び付き、可能性や義務など話者の主観的な意味合いを付加します。

  1. I can speak English. 私は英語を話せます。
  2. It may be true. それは真実かもしれない。
  3. May I have your name, please? お名前を伺ってもよろしいですか?
  4. I must do it at once. 私は直ぐにそれをやらなくてはならない。
  5. He must be ill. 彼は具合が悪いに違いない。
  6. I dare not ask her about it. 私は彼女にそのことを尋ねる勇気がでない。

その他の助動詞

should は本来 shall の過去形ですが、助動詞として「~すべき」という義務や提案を表す助動詞として働きます(例文1)。

  1. We should not resort to violence. 私達は暴力に訴えるべきではない。
Last Update : 2009.01.11, Author: でるたま~く
Copyright (C) 2009 自由学芸堂英語 All Rights Reserved
- サイトインフォメーション -